雑記

趣味の選び方。人生を豊かにする3タイプの趣味とは?

趣味を探そう…と思っても、何から始めよう…と考えて止まってしまいませんか?

私は30歳くらいのときに友人に3つの趣味を持つことで人生が豊かになる…とアドバイスをされ、約10年かけて3分類の趣味を見つけてきました。

実際にバランスがよいな…と思ったので、シェアします!

もくじ

「インプット」「アウトプット」「運動」の3タイプ

知識や情報を得るための「インプット型」。たとえば読書や音楽鑑賞、映画鑑賞などです。ワインを学んだり、ゲームをしたり、趣味のものを購入して愛でたりするのも当てはまります。

何かを作り出すのが「アウトプット型」。例えば写真撮影や楽器演奏、DIY(日曜大工)などです。お花を立てたり、俳句を詠んでみたり自分を表現するのも◎。料理をするのも、アウトプット型ですね。

もう一つが「運動」。何かしら体を動かす趣味です。ジョギングやテニス、ゴルフ、筋トレなどです。体を動かす…という点で、旅行も当てはまります。

写真が好きな人が、カメラの機材を調べて購入するのはインプット、自分の好きなものを撮影するのがアウトプット、被写体を探して出かけるのは運動…と1つの趣味が複数にまたがることもあります。
ただ「豊かな人生」ということを考えるのであれば、1つの趣味を派生させるのではなく、いくつか別のものを持っておくと、幅が広がりそうです。

 

3タイプの趣味を取り入れるとプライベートが豊かになる

3種類のタイプをまんべんなく取り入れるとバランスが取れます。

私は年間に200冊くらい本を読むので、読書が一番の趣味です。
知識を仕入れていくのが好きで、好きなものを学び、資格取得を目指すことも。

ただ基本的に引きこもり体質なので、どうもインプットに偏りがちでした。

そこで、すこしでも運動をしようと思ってジョギングを始め、週に2~3回走るように。それがこうじて、5kmのマラソン大会にチャレンジし、ついにフルマラソンまで走ることになりました!膝を痛めたのをきっかけに、水泳も習っています。

ただ苦手なのがアウトプット。例えば料理は好きですが、趣味というより実益…?
人に見せたり競ったりするのが苦手なので、なかなか自分を表現するアウトプット系の趣味が見つけられず…。

そんなとき「仕事(経営)がそもそもアウトプットだから良いんじゃない?」と言われ、目からウロコ。確かに私の場合は仕事=趣味でもあるので、よしとしました(笑)

自分に向いていそうなアウトプットする趣味は、もう少し探してみます。

 

老後を考えるなら、50代までに趣味を見つけておく!

私が尊敬する年配の女性と話をしていたときに言われたのは「50歳くらいまでに、自分が好きなものを見つけておきなさい」ということ。

趣味になるような、好きなものを見つけて、すこし手を付けるとすぐに5年くらい経ってしまう。だから、50代のうちに「やってみたいな」「続けたいな」と思える趣味を見つけておいて、だんだんその割合を増やしていくとちょうどいいのよ、と。

子育て中の30代・40代は、なかなか自分に時間もお金もかけられないことが多いです。でも、どんなことをやってみたいかなと夢を膨らませて、すこしかじっておくだけでも、とっかかりになるそうです。

また70代くらいになるとどうしても体が動かなくなってきてしまうそう。
そのときに楽しめるのはインプット系の趣味だから、そこを厚くしておくといいよ…とも言われました。

「人が何かに習熟して一流になるのにかかる時間

よく出てくる話題ですが、人が何かをはじめて、スペシャリストになるのにかかる時間は1万時間と言われています。

毎日1時間だと、10000÷365=約27年。
週末に半日ずつだとすると、10000÷(5時間×2日×52週)=約19年

50歳くらいまでに見つけておけば、70歳くらいにはスペシャリストの域に!
茶華道や武道などをじっくりと極めていきたい…と思ったら、たしかに50代くらいからはじめると良さそうですね。

-雑記

© 2021 ママ社長のしごと術